壱岐沖 100mジギング

2022年11月12日 土曜日 中潮 玄界灘

 本日 知り合いのプレジャーボートに乗せて頂きました。

先日の8キロヒラマサとのファイトをもう一度味わいたくてジギングタックル・キャスティングタックルのみ!

お土産確保目的のタイラバタックルは無しという自分なりの「背水の陣」で挑みました。(まぁ後で後悔しますがね)

しかもいつものソルティガ J66MS・Jではなく以前使用していた

グラップラーS53-8! 

を持ってきました。

 硬い竿が欲しくて購入したんですが仲間内では「カジキでも釣るんか!?」と言われ

「カジキ棒」と命名されたMaxPE 8号 Maxジグ 400gの鋼竿です。

今日は気合入ってますよ!

朝、船長から「海況がいいので遠出しましょうか」との事で壱岐沖まで行く事に。私は初海域です。

朝焼け
朝焼け
日の出
日の出

日の出がきれいだったので・・・

2時間弱後つきました。漁礁打ちです。

水深・・・103m!?

すげー今までで一番深いな・・・やっぱ200g以上のジグだよね・・

いつもなら何も考えずRiseJigを使用する所

しかしずーっと前の割引セールの時買っていたMcワークス KILLER JIGⅣ 210gの事を思い出しました。

いい値段するので使いきれずボックスの中でお守りとなっていたKILLER JIG・・

使ってみるか・・・切れたらしょうがないよね・・

 早速 落します・・・着底まで時間かかります。

今まで放出された事が無い領域まででとる・・

やっと着底!シャクリはじめます。

あら以外と軽いな いいやん KILLER JIG

そうこうしてしていると漁礁を通り過ぎ船長から回収の指示がでます。

これが長い!ドテラなんで水深以上のラインがでていて

巻いても巻いてもジグ回収できません!

普段 使わない筋肉使っとる~

ひいひい言いながら落して シャクッテ 落して 回収 を繰り返します。

やばっ これ最後まで持つかな 周りをみたらジグを軽くする人 早々にタイラバしてる人

船長は流石に軽々としゃくっています。

ええぃ負けんぞ!

 そうしたら何か違和感がロッドに伝わります。喰いそう・・・シャクリ続けます・・・喰わない

ここでこの前YouTubeで見た「止め」を試してみようと思いしゃくりを「止め」ます。

ジグの重さが来ない!合わせてみます。来ました!

すごい!上級者みたいだった!自分で自分を誉めたいです!

しかし底近くで喰ったのでファイトがながぁぁぁい!

やっと上げてみたら50㎝くらいのマダイでした。

 うん ヒラマサじゃないけど奥さんがマダイ好きだからよし!

(ちなみにこの後は「止め」多用するも効果なかったです)

続けて3キロほどのヒラゴも釣れました!

しかし狙いは10キロクラス!

 おるはずや!来い!

 船長も6、7キロクラスのヒラマサを次々と釣り上げていきます。

船中一人だけ釣れるパターンやな なにが違うんだろね。

 周りの皆さんタイラバに持ち替えカサゴ・アコウ・マダイ・レンコダイ なんとアマダイも釣っていきます。

あらら・・やっぱり タイラバ持ってくるべきだったか?

 ジギングのみは体持たんぞ・・しかも釣れんぞ・・・カジキ棒重いぞ・・

 途中休憩をしたりベイトで軽めのジグに変えながら頑張ります。

しかし昼過ぎになり13時になり14時になります。

帰りながら途中の漁礁を打っていく 寄り道作戦でいきます。

 最後 釣れてくれぃと念じながらしゃくっていると隣から「あたった!乗らない」と聞こえた瞬間

ひったくるアタリ!来ました!

ここは水深50m 腕限界来てますがファイトだ!

 なかなかの引き!慎重にやり取りをしつつ上がってきたのはヒラマサ

ヒラマサ
疲れが吹き飛ぶヒラマサ様

先日の8キロには及ばないので重さは計りませんでしたが長さは92㎝でした。

しゃくり続ければ報われますね!

ここで納竿~

帰路につきます。

途中ニュースになっていた馬渡島 鯨の遺体?を遠目に見ながら帰ります。

白いのが鯨?
白いのが鯨?

本日の釣果

良く釣れた

まぁ~疲れました。次回はタイラバ持っていきますね~。

使用タックル

ロッド:グラップラーS53-8(カジキ棒)
リール:19 ステラSW8000HG
ライン:PE3号 リーダー60Lb

ヒットルアー 

MCワークス KILLER JIGⅣ 210g

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