今回は普段私がどんなジグを使っているか紹介致します。
ジギング歴3年くらいの若造ですが見てやってください。
どんな場所でジギングしているか
私が釣行する場所は(プレジャーボート・遊漁船共に)ほとんどが佐賀県寄りです。近くで小川島・馬渡島周辺 ちょっと遠出で壱岐周辺です。
主に漁礁・瀬 等ドテラ(エンジンをとめて潮任せ風任せで流していく釣り)で流しています。(船長がね)
水深も60m~100mの比較的浅い場所が多いです。
対馬と壱岐の間に有名な「七里が曽根」があり水深100m以上らしいんですが
私はまだいった事がありません。
どんな魚が釣れるか
これはヒラマサ・ブリが主です。
たまにヒラメ・ネリゴ(カンパチの子供)・マハタ・キジハタ・マダイが釣れます。
どんなジグをつかっているか
オフショア釣行した時必ず持っていくジグがあります。
少し前までは異常な数のおもり(ジグ40本程)を持ち込んで船に乗せるのが一苦労でしたが段々絞り込んで一軍のみ持ち込むようになりました。
RISE JIG(RISE JAPAN)
https://rise-japan.jp/
価格:1,485円 |
朝一 釣り場についたらまずはこれ
RISEJIG 水深50mより深ければ175gを使います。
重すぎでは?と言われるかもしれませんが朝一は活性がいいので沈みが速いほうがが有効だったりします。(誰よりも早く魚の前にジグを落とす!)
私はこれでファーストヒットを何度も取っています。
シャクリスピードは疲れない程度のマイペース型ワンピッチジャーク。
これでシャクリながら潮の重さ・ラインスラックの出方等で重さを変えて自分の気持ちいいシャクリに近いか調整をしています。
フォールよりも上げ重視でしゃくっています。しゃくって上げて止まる瞬間にバイトが多いです。
先日乗った遊漁船でも5人中4人使用していたりして使用者が多いジグです。
ジグパラ バーチカル ショート(メジャークラフト)
●メジャークラフト ジグパラ バーチカル ショート JPV 180g L ライブベイトカラー 【メール便配送可】 【まとめ送料割】 価格:990円 |
潮が緩くなってのでシャクリがしっくりこない場合(重すぎ又は軽い)ジグパラ バーチカル ショートの出番です。主に使用するのは180g
ベイトタックルで垂直に落として探っていきます。
ゆっくりしゃくってフォール長めで使っています。
速くしゃくるとバタつきます。
これでしか釣れない時があり、重宝しています。なにより財布に優しい!
漁礁等でも根掛りを恐れず強気で使えます。
オシア スティンガーバタフライ キングスラッシャー(シマノ)
シマノ オシア スティンガーバタフライ キングスラッシャー 150g 012 キョウリングロー JT-315P 価格:1,699円 |
他のジグではなかなか口を使わない渋い時 出番のジグです。主に150g使用
ワンピッチワンジャークで長めのフォールを入れたり、早くしゃくっても良し!
色々試せるジグです。私はドテラ+スピニングで横引きなイメージで使っています。
狂鱗が効いてリアクションで喰ってくるのか何度も助けられています。
これも財布に優しい値段なので強気で攻められます。
TGベイト(ダイワ)
ダイワ ソルティガ TGベイト 100g PHグリーンゴールド 価格:2,525円 |
なにをやっても釣れない時のお土産Get最終兵器をこれ!
「もはやエサ」
強烈なキャッツフレーズですがあえて言おう!エサであると!(ガンヲタ)
基本投げて落して巻くだけです!これだけです!魚種選べませんがなんか釣れます!
信じて使いましょう 何かしら魚から反応あります。
重さは水深に合わせて50mまでは80gそれ以上は100g(潮の速さがあれば重くします)
カラーは安定のミドキンですね。
しかし値段が可愛くないんで間違っても漁礁打ちで使用しない事です。
海の神に奉納する事になりますよ。
最後に
いかがでしょうか
私は3000円以上するような高級なジグは使用しません。
大体1000円から2000円くらいのジグを使用します。
以前は根掛りが多くてよくロストしていたからです。
初心者の時はどうしても潮が速い時や爆風時は着底がわからずロストが多いです。
上級者が使っている高級なジグより1000円から2000円のジグで
精神的にも財布的にもやさしいジグでジギングを楽しみましょう!